苦悩なんて見せちゃいけない。そうよ、そうよ私は大女優【8話:「しずく、モノクローム」に向けて】
桜坂しずくちゃんと前田佳織里さんの「オードリー」で浄化されてもうすぐ一年経とうとしてます、どうもクリッパです。
さて、ブログ始めた本題の「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の桜坂しずくちゃんのお話です。8話前に色々気持ちをまとめたいので書いてます🥺
簡単に言うと8話の何が来るのかの予想ですね。
7話をリアルタイムで見ていたんですけどあまりにも良すぎて(毎回神回なんだけど)、毎度の如く感想をめちゃツイートしようと思っていたのに最後の15秒で全てが吹き飛びました
「しずく、モノローグ」ってタイトルマジでやばいくないですか????????????????????????土曜が怖いです(いい意味で)
頭の中結構色々考えすぎて整理出来てないのでこの文章ももしかしたら読みにくいかもしれないです、ごめんなさい。
てことでオタクの独り言のメモです。
正直桜坂しずくちゃんの全ては分からないので、「ここ違うだろ!」って場所があるかもしれませんが、もし良かったら最後まで暖かい目で見ていってください。ぺこり
先ずは7話のCパートですね
ここのどこか切なそうな表情にやられました
一体何を思っているのか
これおそらくですが(てかほぼ確実かもですが)、同好会と演劇部の両立について悩んでるのではないかな
と思っています
その思考に至った理由はおそらく29秒の方が関わってくると思うのですが
キッカケはやっぱり同好会がソロアイドルとしてのリスタートをしたから、というのが大きいのではないかと思ってます
もちろんグループアイドルが簡単って話では無く、ソロだとより一人/自分にフォーカスがあたる、という話です。
第4話のソロアイドルをやると知ったシーンに、しずくちゃんが「正直不安です 。みなさんに喜んでもらえるだけの物が私一人にあるのでしょうか」と言っています。
おそらくですが、「スクールアイドル」としての「桜坂しずく」をまだ見つけられていないのでは?と思っています
これはキズナエピソードでも結構やっていた演劇をする自分をスクールアイドルで見せるか、それともありのままの自分を見せるべきなのか、という話ですね
桜坂しずくは演劇があまりにも上手いから故に「自分」を見失ってしまう、というのはあると思います。
ちょっと話戻します。
演劇をしていない自分を見せないといけないスクールアイドルに自信がないのではないか。と考えています。
勿論さっきも書きましたが、これには29秒の方が関わっていて、演劇の自分をあまりにも評価してもらっているからこそ、してない自分に自信を、って感じです。
勿論、こんな難しい話は無く、ただあまりにも演劇部長に演劇の才能を見込まれて、演劇部だけに集中して欲しいと言われ、スクールアイドルが好きだから悩んでいる、だけの可能性もあります
ただ、「スクールアイドルのスキルを演劇に活かす」という目標をよく彼女の口から聞いたことがあるので、果たして彼女にとってスクールアイドルをやる理由というのはどこなのだろうか、というのは自分もとっても興味のある話です。
だからこそ1、2、3話の時、スクールアイドル同好会が無くなり、演劇部だけになった桜坂さんの心境がどう言う物だったのか、非常に気になっています。(同好会を再度立ち上げる意志があった彼女は一体どういう理由だったのか)(その理由は難しそうで実は簡単な物かもしれませんね)
もちろん、このよく口にしていた目標はアニメ次元の桜坂しずくちゃんではないので、そもそも始めたキッカケが違うかもしれないですね。(単純に好き!というのもあると思います。)(その場合なぜ好きなのか、も興味ありますね。)
↑については4話でも彼方ちゃんに「大変だねぇ〜掛け持ち」って言われた後「好きでやっている事ですから」と言ってますね。
話ごろっと変わるかもしれませんが「中須かすみ」が大きく関わっている可能性もあると思います。同じ1年生で、同じ初期同好会メンバーとして、そしてアニメでもかなり近くにいる人として、やはりどうしても自分と比べちゃう事はあると思います。スクールアイドルの「中須かすみ」の存在はやはりかなり大きく、彼女ほどスクールアイドルに真剣で真面目な子はやはり少ないんじゃないかなとも思います(ネタ枠としても矢澤さんと似てますが、スクールアイドルへの情熱も似てますよね)。ずーっと曲げない、真っ直ぐな一番の「可愛い」を目指す彼女を近くで見て、桜坂しずくちゃんは一体何を思うのか。(これはつい最近のskstさんにも似たお話がありましたね)
また、様々な運動部にスケットとして呼ばれている愛さんと二つの部活を掛け持ちしている自分との共通点を少し感じている桜坂さんはいるんじゃないかなとも思っています。
これはまたアニメ次元では違うかもしれませんが、鎌倉に住んでいる彼女からしたらやはり二つの部活を両立させながら、+ソロアイドルは物理的に厳しい可能性もありますよね。
ちょっと話変わるのですが
1話に「掛け持ちじゃなくなった訳だし これからは演劇部に専念出来るんでしょ?」と言っていて、やっぱ少なくとも部長はしずくに演劇部に集中して欲しいと思っている
そしてそれを言われた時の表情はやはり8話Cパートの表情とどこか似ているものがありますね。
こういう桜坂さんの表情にとっても弱いです。
少しだけ考えたのですが、演劇をやめる、というのはおそらく選択肢に上がらないかなとは思います、演劇をやってきた彼女にとって、それを取ったら何も残らないと恐れる気がします。
と、ここまでずーっとCパートの話を書いてきましたが、あの10秒でこれだけ思ったというより、今まで思っていた事を連想しながら書いていったらこれぐらいになったという感じですね。
ただあのしずくちゃんの表情の「意味」は本当に沢山あると思います。
あの表情をしたのが「部室で一人」の時なのがまずとっても大事で、桜坂さんは周りに本当の自分をあまり見せていないと思います。悩みや問題は自分で抱え込む性格で、更に演技が上手いからこそ自分を隠し通している所はあると思います。
詳しくは後ほど。
とりあえず次回予告に行きましょう。
あの...辛いです...
このブログを書くにあたって何度も繰り返して見ているのですが、最後の一人でしゃがみこんで、問題を全て抱え込んでいるしずくちゃんがあまりにも辛すぎて、本当に涙出てきました......
リアルタイムで7話見ていた時もマジな話、震え出して、頭が空っぽになってしまいました。
こうして見ると面白いですね。
クリッパのリアクションはどうでもいいです、桜坂しずくちゃんです。
最初の画面、最初生徒会の双子ちゃんの一人と話しているのかと思ったのですが髪型が違ってましたね。
同好会についてのインタビュー?ぽい?様な感じはします。(持っているのがマイクぽい?)
7話にて虹ヶ咲学園での同好会の認知度は上がっていると言っていた上にスクールアイドルで大有名な東雲学院のステージに近江彼方ちゃんがステージに上がって認知度が更に上がり、そこで同好会にインタビューをしてみよう!の話はあるかもしれませんね。
次回予告に入れるほどのシーンなのでやっぱ深い意味があるだろうなぁというメタ推理から、おそらくこのインタビューで「桜坂さんはどのようなスクールアイドルなのですか?」的な質問で、自分も分からなくなる、といった展開があるのではないかと思ってます。
まぁ考えすぎかもですが。
次はおそらくしずくちゃんが璃奈ちゃんとかすみんとパフェ?ケーキ?を食べてるカットですね。
これはおそらく1年生同士のデートだと思います。
7話までのしずくちゃんは未だに璃奈ちゃんに敬語で話しているので、かすみんが「しず子まだりな子と敬語なの~?」的なノリで1年生のお出かけプランを考え、この機に1年生同士更に仲良くなろう!的な感じだと思ってます。
(こっからちょっとだけ日本で配信された次回予告には無かったシーンの画像を貼ったりするので、見たくない方は少し飛ばしてください。)
実は海外配信の次回予告は更に4カット追加されていて。(なぜか毎話、海外配信だと日本の配信より次回予告が長い)
見た感じやっぱり1年生同士のお出かけって感じですね。(お台場そこまで詳しくないのでどこなのかは分からない)
璃奈ちゃんが愛さん以外の人とお出かけして遊んでいるのが6話後だと特にもう感動ものでしかないですよね...
表情で表現出来ないからこそジェスチャーで「楽しい!」を伝えている璃奈ちゃんが可愛いすぎて大好きです。(語彙力無)
その次が問題のシーンたちですね。
あまりにも辛い
演劇部部長が何を言ったのかは分からないのですが、一生懸命何かを伝えようとするしずくちゃんが鏡越しで映っているのが本当に心に来ます。
アニヶ咲って本当に凄いですよね......
おそらくですが、現実のしずくちゃんの表情が見えないで、鏡越しで表情が見えるという演出は、先ほども書いた、桜坂さんの表には出さず自分自身の心の中にしまい込む、を表したものだと思います。
そして肝心な「何に言った」についてなのですが、おそらくですが「演劇部だけをやって欲しい」的な...のではないかなぁ...とか。ここは流石に分からないですね。
ただ最初らへんに書いた物たちが関わってくるのではないかなぁとは思っています。
最後のシーンでしずくちゃんの「一人で抱え込む」が更に出てきていますね。辛いです。
ここでさっき載せてなかった海外次回予告の残りの3カットを貼りますね。
おそらくこのシーンはかすみさんに何かを隠しているしず子でしょう。
演出的なお話をしますが、上から下を映すカメラワークというのは力関係を表現している事が多いです。
この場合かすみんが上でしずくちゃんが下です。どっちか強いという話というより、しずくちゃんは今何かを隠している、そして心がかなり弱い状態にある、の表現だと思っています。
しずくちゃんの顔に影がかかっている演出、かなり心に来ます。辛い
そしてここの璃奈ちゃん。
かなり真剣な表情ですね。
これはおそらくですがスクールアイドルとしての「桜坂しずく」が分からなくなっているしずくちゃんに何かを言っているのではないのかなと思っています。
同じ1年生、そしてソロ活動としてリスタートした同好会の初ステージに上がった天王寺璃奈ちゃん、
まさに「こんな私でもありのまま、新しい世界飛び出せる」ですね。
100000%リアルタイムで泣くシーンな気がしています。
先ほどから結構「しずくちゃんは自分で抱え込むタイプ」って書いていますが、表に出さないように演技していても、そしていくら上手でも、いつも側にいる、近くにいる人にはバレるのではないかなぁと思っています。それが中須かすみさんですね。
もしかしたらしず子の異変に気付いたかすみんが、元気づけようとして1年生で出かける/一体しず子の何がおかしいのかを見つける、という目的があるのかもしれないですね。
最初の頃は一人一人の問題は侑ちゃんが解決していく流れかと思っていたのですが、実はそうではない、という所がとってもいいですよね。おそらくですが今回はかすみんと璃奈ちゃんがしずくちゃんの「光」になるのではないかなと勝手に予想しています。
「ひとり迷い込んだ闇を照らす、一筋の光」
(ただ、侑ちゃんが偶然放課後廊下の隅の踊り場で練習しているしずくちゃんを見つける、というシーンも、あったらいいなぁ、とか思ったりしてます)(あなたの理想のヒロイン)
そして予告最後のカットです。
これはおそらくしず子と同じ場所にいるのではないかなぁ...と思っています。
一人で抱え込んで、辛い思いをしているしずくちゃんを見つけたかすみちゃん。
もしかしたら何かの会話をしているのかもしれませんね。
ここは本当に号泣しそうです。
(同じ場所ぽいだけなので確証はないですけど)
はい
ガラッと話題変わって「エンディングの場所」の話です。
7話まで見てきて、エンディングのみんながいる場所はその人のステージになる場所、というのが確定になりましたね。
しずくちゃんがいるのはかすみんと愛さんと同じ「公園」ですね。
少し前に触れたお二人ですが、同じ(厳密にいえば違う場所ですけど)場所なのが個人的にはすごくエモエモですね。
(めばち先生のイラスト可愛いすぎてめっちゃ好きです)(傘持ってる桜坂さん美しすぎてめっちゃ好き)
また少し話変えますが、サウンドトラック/劇伴のお話です。
アニヶ咲の音楽を担当している遠藤ナオキさんが少しツイートしていて。
もう「色々すごい」と言ってますよ...どうしよ...助けて.......................
本当にいい意味で8話でやられそうで怖いです
また今回自分の声をテストで録音して挑んだ、というツイートもされていて、これは......演劇があるのでは.......と震えてます。
それかもしかしたらしずくちゃんのステージに「セリフ」が入るのかもしれません。
たどり着いた答え、「演劇部」と「同好会」を合わせたステージ、
になるのかもしれませんね。
(ガチで8話視聴後成仏するかもしれません)
次はちょっと「色」の話をします。
アニヶ咲結構「色」についてのお話が実は沢山あったりします。今回の「しずく、モノクローム」もその一つですね。
「色」は良く歌詞に入っていて、アニメ前の曲だけどアニメと関連性が結構あるとされている「未来ハーモニー」の「夢見る度 色が増えていく」など。
歌詞というのは本当に自由自在に変化するもので、時と場合によって意味合いが変わっていきます。少し前だと「翡翠色」が増えるなどですかね。
オープニングエンディングの「虹色Passions!」と「NEO SKY, NEO MAP!」にも勿論入っていて。こちらも様々な話で意味合いが変化/進化していきます。(ポケモンかな?)
例えば璃奈ちゃん回の6話後の「虹色Passions!」の「勇気に染まるColors」はもう璃奈ちゃん色が勇気に染まるという意味すぎて鳥肌立ちました。まさしく「夢見る度 色が増えていく」。
「NEO SKY, NEO MAP!」だと「夢の色も違うけど 想いは一緒だよ 熱く、一緒だよ!」ですね。ソロとして活動する虹ヶ咲だからこその歌詞すぎて大好きです。
ちなみに「ツナガルコネクト」で璃奈ちゃんは「カラフル笑顔 心地いいな」と歌っています。
OPとEDの色としても繋がりは「虹色Passions!」の「Reaching for far blue Sky」と「NEO SKY, NEO MAP!」の「毎日見上げる空の 青さも季節ごと変わって 決まりはないね 自由に描いてと誘われてるよ」ですね
ちなみに個人的には「青」は優木せつ菜のイメージがとっても強いです。(DIVE!やライブでの背景が青空)
そして「モノクローム」についてです。
「ひとり迷い込んだ闇を照らす 一筋の光」があるように「モノクローム」は暗い、迷い、悩み、困難、などの意味があると思ってます。
そしてやはり桜坂しずくちゃんと言えば演劇、台本というのは基本白黒で書いてあり、プラス桜坂しずくちゃんの憧れの女優「オードリー・ヘプバーン」の出演していた作品たちも多くはモノクロでしたね。(あまり詳しくないのでもしかしたらカラーもあるかもしれない)
演劇だけから、スクールアイドルも加わって、再び両立するのを決意して、虹色になる。という予想をしています。
また、問題を白黒つける、という意味でも使われているかもしれないですね。
もししずくちゃんのライブに、モノクロから色が付くという演出があったら倒れます。
最後に、ソロ曲歌詞のセリフについてですね。
アニヶ咲の冒頭にそれぞれ担当キャラのソロ曲の歌詞がセリフになっています。
2話には「世界で一番のワンダーランド そんな場所に行けると思ってたのに」が「☆ワンダーランド☆」の「世界で一番! ワンダーランド!」
4話には「自分も未知なる道にチャレンジしてみたいって そう思ったんだ」が「めっちゃGoing!!」の「だって 未知なる道の先に 光り輝く未来」
5話には「どこまでも広がってるスカイブルーの空」が「Evergreen」の「雲ひとつなく澄み渡っている スカイブルーの下」
6話には「思いを伝える事って難しい」が「ドキピポ☆エモーション」の「おおお 思いを伝えることって難しい」
7話には「彼方ちゃんはいつも全力です」が「眠れる森に行きたいな」の「いつもいつでも全力です」
(1話と3話は見つけられなかったです)
8話は「オードリー」から「苦悩なんて見せちゃいけない そうよ、そうよ私は大女優」なのではないかな、と思ってます。
「苦悩」というのは7話のCパートや次回予告の一人でいた時に見せていた表情の意味なのではと思ってます。
「苦悩なんて見せちゃいけない 私は大女優なのだから」的なセリフが来そうな予感がしてます。
これで間違ったら恥ずかしいですね。
〆方が分からないので未来ハーモニーの桜坂しずくちゃんの画像を貼ります
こんなに長文なのにここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
日本語ドチャヘタクソ人間+オタクマシマシの文章で読みづらかったかもしれません。
正直めちゃくちゃかもしれません。あくまでも個人的予想なので参考程度に、って感じです。
当たったりしたらいいなぁ